国内損保初の自動車保険ペット補償特約「くるまるペットくん」


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共栄火災海上保険株式会社(本社:東京都港区新橋1-18-6、社長:杉山 健二)は、今年4月1日から販売を開始した個人向け自動車保険「KAPくるまる(総合自動車保険)」の特約、「くるまるペットくん」の特設サイトを5月31日に開設するとともに、ちょっと口うるさいペット「自動車保犬 くるまる」が自動車事故防止や、同特約への加入をお勧めするWEBアニメーション「キャッと思う前に入っドッグ! 自動車保犬くるまる」を公開しました。

■WEBアニメーション「キャッと思う前に入っドッグ! 自動車保犬くるまる」 東京のとある家庭に住む、普通とはちょっと違う女の子のペット「自動車保犬くるまる」が登場し、自動車保険におけるペット補償事情や運転マナーに口うるさく、そしてコミカルに切り込みます。現在公開中の第1回目は、フットブレーキを多用したことから起こる「ベーパーロック現象」に切り込み、現象が起きた際の対処法を口うるさく説明します。また、もしも事故が起きてしまった場合のペットの補償「くるまるペットくん」を勧めることを忘れないちゃっかり者です。アニメーションは全3回の公開を予定しており、第2回を7月1日、第3回を8月1日にそれぞれ公開予定です。 「くるまるペットくん」特設サイト: http://kurumarupetkun.jp/

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■「くるまるペットくん」について 「くるまるペットくん(※1)」は、人身傷害保険金の支払い対象となる自動車事 故により被保険者と被保険自動車同乗中のペット(※2)が同時に死傷した場合に、 ペットの治療費用(実費5万円限度)、葬祭費用(実費10万円限度)をお支払いし ます。また、葬祭費用保険金が支払われる場合は、これに追加して、墓石代、 墓地代などのための臨時費用保険金3万円をお支払いします。さらに、被保険 者が人身傷害保険金の支払対象となる事故により受傷し、入院した場合に、ペ ット取扱業者にペットの世話を委託することにより負担する費用(実費10万円 限度)をお支払いします。年間保険料は800円と、加入しやすい水準となってい ます。 なお、ペットの死傷を補償する自動車保険の特約は国内損保では初めて(※3)の 提供となります。

■「くるまるペットくん」開発の背景 現在、全世帯の約27%、4世帯に1世帯以上の割合で犬または猫を飼育している とされています(※4)。今後もペット市場の拡大が予想されるなか、ペットが飼 い主と自動車で行動をともにするケースはますます増加していくものと想定さ れます。ペットをとりまく様々な事故を対象とするオールリスク補償も選択肢 の一つですが、簡便に、かつ低廉な保険料で加入できる補償を求める契約者ニ ーズにお応えしようと本特約を創設しました。また、ペットの葬祭を執り行う ことは心を整理する上での区切りとなります。葬祭費用補償を通じ、「ペット ロス症候群」が少しでも軽減できればという思いも、本特約を創設するきっか けとなりました。

■今後の展開 国内損保初の商品であること、また、簡便に、かつ低廉な保険料で加入いただ けることを、今回開設した特設サイトおよびWEBアニメーションを活用しなが ら広くペットをお飼いになられている方々にアピールするとともに、自動車保 険「KAPくるまる」全契約者を対象とした積極販売を展開してまいります。な お、ペットを膝に乗せて運転するなど、正常な運転の妨げとなる状態でペット を同乗させることは法令で禁止(※5)されているため、「ペットゲージ」や「ペ ット用ハーネス」を利用した安全運転をあわせて推奨してまいります。当社で は今後もお客様のニーズや実態に応じた様々な保険商品を開発・提供してまい ります。

(※1) 「くるまるペットくん」は、「人身傷害保険のペット搭乗中補償特約」 と「入院時ペット諸費用補償特約」をセットにした特約の愛称です。また、本 特約は当社の個人向け自動車保険「KAPくるまる(総合自動車保険)」にのみ付 帯することができます。 (※2) 対象となるペットは犬および猫のみとなります。 (※3) 当社調査によります。外資系損保では販売しておりますが、国内損保で は初となります。 (※4) 一般社団法人ペットフード協会「平成24年度 全国犬猫飼育実態調査」よ り引用しております。 (※5) 道路交通法第55条(乗車又は積載の方法)によります。