T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:仲尾 孝)は、ペットを飼っている20~70代の男女1,445人を対象に、『ペットオーナーニオイ意識調査』(インターネット調査)を実施しました。 「ペットを飼っているお家に行った際、家やペットのニオイが気になった経験がありますか」と質問したところ、「気になった経験がある」と回答した方が約8割(75.2%)もいることが分かりました。ペットオーナーは、自身のペットだけではなく、ペット仲間のペットのニオイにも敏感であることがうかがえます。更に、男女別で比較をしたところ、ニオイが気になった経験者は、男性72.1%、女性81.7%と女性のペットオーナーが特にニオイに敏感な様子がうかがえます。 また、気になったニオイの元について質問したところ、犬オーナーの約5割(53.2%)が「ペットの体臭」と回答する一方、猫オーナーの約7割(71.4%)は、「ペットトイレのニオイ」と回答しており、犬・猫それぞれの特徴に応じた違いがあることが分かりました。 このような中、ペットオーナーの約9割の方がペットのニオイ対策を実施しています。ニオイ対策の実施項目をランキング化すると、犬オーナー、猫オーナーともに第1位「こまめに掃除・洗濯」、第2位「消臭スプレーの使用」となりました。また、犬オーナーのニオイ対策に着目すると、ランキング第3位に「こまめにペットをシャンプー」が入り、犬オーナーが気にする「ペットの体臭」対策としてこまめにシャンプーを行うオーナーが多いことがうかがえます。一方、猫オーナーのニオイ対策に着目すると、第3位に「芳香剤・消臭剤の使用」が入り、猫オーナーが気にする「ペットトイレのニオイ」を中心とした消臭に力を入れていることがうかがえます。犬・猫それぞれの特徴の違いは、実施しているニオイ対策にも表れているようです。 これから夏に向け、じめじめとした日が続き、ますますニオイが気になる季節になります。ペットとオーナーが共に健康で潤いのある生活を過ごせるよう、ニオイに対する対策やマナーを考えていきましょう。 【調査概要】 ●調査対象 :全国の20~70代の男女 (ペットを飼っている方) ●有効回答数:1,445サンプル (男性・975サンプル、女性・470サンプル) ●調査方法 :インターネットリサーチ ●調査期間 :2013年6月14日(金)~2013年6月16日(日) 本調査結果に関するお問い合わせ先 ペット&ファミリー少額短期保険株式会社 経営企画部 佐藤 電 話:03-5844-1120 URL:http://www.petfamilyins.co.jp/