震災以降、関東・東北地域の5人に1人がペットとのライフスタイルに変化が見られる。


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 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:日下部 明)は、ペットを飼っている20~70代の男女1,085人を対象に、『ペットの食事と震災前後の変化に対する意識調査』(インターネット調査)を実施しました。 

 調査の結果、震災以降のペットとの生活において居住地域により変化に差が出ていることがわかりました。震災後ペットとの生活でどのような変化があったかを聞いたところ、関東・東北地域の方のうち5人に1人(約20%)が「食事や水の変更」「ペットの防災対策の見直し」「外への散歩を控える」「ペット保険の加入」「ペットと一緒にいる時間を増やす」など何らかの対策を講じていると回答しています。
 この数値はその他の地域の方に比べ倍近くとなり、震災以降の関東・東北地域の方の不安や不満は8ヶ月たった現在でも解消されておらず、
飼い主のライフスタイルの変化がその他の地域と比べ顕著にあらわれています。

 また、社会的に注目された飲用水に関しては、関東・東北地域の方のうち、震災前と震災後でミネラルウォーターを使用する方が1.5倍以上に増え、18.2%の方が「震災後ペットフードや飲用水のストックを増やした」と回答しています。
 更に関東・東北地域の回答者の中から、震災以降ペットフードやペット飲用水のストックをされている方を男女別で区分したところ、男性が13.0%、女性が26.6%と女性のストック意識が高いことがわかりました。これはペットに対する食の考え方や飲用水に対して、震災以降女性の方が強い不安を抱えていることがあらわれていると考えられます。

【調査概要】
●調査対象:全国の20~70代の男女 (ペットを飼っている方) 
●有効回答数:1,085サンプル (男性・674サンプル、女性・411サンプル) 
●調査方法:インターネットリサーチ 
●調査期間: 2011年10月28日(金)~2011年11月1日(火)